このページでは、高利率EA(ミカヅチなど)に”蓋ファイル”を設置する際の注意点やコツなどを解説します
大前提として、
「蓋ファイル」は、高利率EA(ミカヅチなど)を使う際の、リスクヘッジ補助システムとして活用することができます
仕組みとしては、
という考え方です。
結果的に「資金がゼロになるリスクを抑えつつ、リスクとリターンのバランスを改善していく」ことができます。
詳しい仕組みや考え方は、下記の動画で解説していますので、まだご覧になっていない方はぜひチェックされてみてください。
✅実践動画✅
ここからは高利率EA(ミカヅチなど)への”蓋ファイル設置方法”と”コツ&注意点”を具体的に解説していきます
※”蓋の手法”ではなく、高利率EAにおける資金管理に絞った解説になります
👇文字起こし👇
【設置方法】
1、「avoid-en_Ver1.ex4」を下記ページからダウンロードし、MT4に設置
※必ず「金額指定(円)での蓋、損切りファイル」をダウンロードしてください
蓋ファイル MT4 設定マニュアル
「avoid-en_Ver1.ex4」パラメータ👇

2、実質運用資金より高い金額を「許容ドローダウン」に入力する
例)3万円で運用する場合、「40000.0」などで入力(極端に1000万円などで設定してしまってもOK)
3、実質運用資金の金額を「無条件決済ドローダウン」に入力する
例)3万円で運用する場合、
無条件決済機能 「true」
無条件決済ドローダウン 「30000.0」
と入力
これで損切り設定は完了
この設定を行うことで、利益分をリスクヘッジすることができ、長期的なリスクリワード改善に繋がる
【注意点】※要確認
①蓋設定(許容ドローダウン)は元本以上の金額にする
元本より低い値で設定してしまうと、損切りが入る前に蓋エントリーが入ってしまうので要注意
②元本分に対して損切り(無条件決済)を入れる
あくまでも”利益分”を守るための損切りになる為、今回の手法においては元本より低い値で設定しないように要注意
【コツ】
①ボーナス活用
XMのボーナスを活用することによって、「回収率の向上」や「リスクの減少」を狙うことができる
(1)ボーナス分を含めて運用する管理方法
ボーナスを含めた証拠金に対して損切り設定をすれば、元本回収の速度を向上させることができる
(2)ボーナス分を余剰資金と考えた管理方法
ボーナス分を含めずに、実際に入金した元本に対して損切り設定を行うことで、破綻した際の余剰資金を多めに確保することができる
※XMボーナスは初回入金以外でも、定期的なボーナスキャンペーン期間中に入金することで、何度も受け取ることが可能です
②投資資金を分割する
例)9万円の投資資金があるとしたら、3万円で損切り設定をしながら、3万円分のロット比率で運用する
これにより口座には9万円の証拠金が入っているにも関わらず、「実質運用資金」は3万円になる
上記設定であれば、3回までは破綻可能な状況を確保することが可能
EAの利益率と自分の目標を考えたうえで、この「実質運用資金」を決めるのがコツ
※ミカヅチなら、(例)で挙げたような「3分割運用」でも年利60%以上の期待値が見込める
(1)投資資金の分割+ボーナス活用を組み合わせると、ボーナスを失わずに効率的な管理が可能
XMでは「出金や口座間移動をするとボーナスが消える」仕組みなので、1つの口座で損切り管理をしながら資金を回すのが有効
その上で、定期的に行われる100%ボーナス時にコツコツ入金していくことで、リスクリワードは右肩上がりに改善していく
③損切り設定ではなく蓋設定を活用する(上級者向け)
損切り設定の代わりに、元本より少し下の位置で蓋を入れると「破綻を防ぐ」ことが可能
ただし、蓋を外すタイミングがとても重要になる。
裁量が必要になるので、もしチャレンジされる場合はこちらのページも参考にしてください
⚠️ まずは「少額口座」で蓋の練習をして、破綻回避の精度を高めるのがおすすめ
⚠️ 自信がつくまでは「メイン口座」で使わないことを強くおすすめします
✅ まとめ
実践動画を見ていただくとさらにわかりやすいかと思いますので、是非チェックされてみてください
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